アルビノ楊貴妃メダカ

アルビノ楊貴妃メダカ

系統名

アルビノ+朱赤

特 徴

アルビノメダカに、”朱赤”と呼ばれる、オレンジ色よりも赤みが濃く出る濃い朱色の特徴が出るよう選抜改良された品種です。

遺伝的に黒色色素胞が欠如しており、リアルレッドアイと呼ばれる赤い眼をしています。

説 明:

アルビノメダカは、ヒメダカや野生メダカの飼育系統に出現したものが古くから知られています。

現在主要な改良メダカで見られるアルビノは、2004年に「メダカの館」(広島県廿日市市、代表:大場幸雄氏)が発表した”楊貴妃”の中に出現したアルビノタイプが元になっています。

アルビノ系では中々濃い朱色が出ない特性を、選抜や楊貴妃との戻し交配を経て根気よく改良に取り組んだのは、愛知県在住の井川重信氏で、現在普及しているアルビノ楊貴妃は、2012年に発表された井川氏の”楊貴妃アルビノ”が元になっています。

  • 遺伝ワード:

”アルビノ”、”朱赤(楊貴妃)”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.012

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。